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​©️響和堂

​坂本長利独演劇「土佐源氏」

「土佐源氏」は、人と会うことを阻まれ、長い間一人でいる時間が続いている現代にこそ観劇され、読まれる作品であると考えています。それはこれが、人と出会い、生まれた作品だからではないでしょうか。宮本さんが足を運び、人と出会い、この話が世の中に伝えられたように、坂本さんがこの作品を「出前芝居」として世界中で上演し続けているように。

​公演詳細

日時 2021年11月6日(土)、7日(日)

   両日ともに18時30分開演(18時00分開場)

会場 ギャラリーハウス Space S

  (東京都世田谷区等々力5-14-18

チケット金額 一般4000円

予約フォーム 

    https://www.quartet-online.net/ticket/hoshipro-tosagenji-tokyo

​クレジット

演出・出演 坂本長利

舞台監督  保科芳樹

記録ビデオ 粕谷晃司(かすや舞台記録)

記録写真  粕谷沙織(かすや舞台記録)

制作    星善之、百瀬みずき

​制作協力  響和堂

主催    創作ユニットほしぷろ

共催    NPO法人西会津国際芸術村 東京

​坂本長利

1929年(昭和4年)、島根県出雲市生まれ。「ぶどうの会」「変身」等の劇団を経て、小劇場運動の先駆けとして活動。大劇場での商業演劇公演も含め、映画・テレビ・ラジオドラマなど、あらゆるシーンでその演技力と存在感を発揮してきた。70年近い芸歴の中で、数多くの名だたる俳優と共演し、作家・演出家からも高い評価を得ている。テレビドラマでは『Dr.コトー診療所』の村長役で親しまれた。2019年には小林薫主演の人気ドラマ『深夜食堂-Tokyo Stories Season 2-』にゲスト主演。 2013年公開の坪川拓史監督映画『ハーメルン』では、西島秀俊、倍賞千恵子らと共に主演。代表作である独演劇『土佐源氏』は、1967年の初演以来、半世紀にわたって国内のみならず海外でも絶賛される。2011年の胃ガン手術後も精力的に舞台に立ち続け、呼ばれたら全国どこへでも出掛けて上演する“出前芝居”を現在も展開中。2017年12月に放送された坂本長利のドキュメンタリー番組、NHK Eテレ『ETV特集』は大きな反響を呼んだ。2018年88歳で上演1200回を突破。1985年紀伊國屋演劇賞特別賞、2000年旅の文化賞受賞。2017年ゆすはら未来大使(土佐源氏の故郷・高知県高岡郡梼原町)就任。

​(響和堂HPより引用)

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